司法書士かわいけいたの開業日誌

奈良の香芝市で司法書士事務所を開業しました!

対話調停に参加

昨日は、近畿司法書士会連合会の「対話調停」に、補助員として参加してきました。

対話調停とは、当事者同士の困りごとを解決する方法の1つとして、裁判所の調停などを使わずに、司法書士が調停員として中立の立場で立ち会い、当事者が直接話し合って合意を目指すというものです。

お互いが納得できるまで本音で話し合うことが重要なので、1回で終わらないことが多いようです。

昨日は1回目でしたが、合意することができました。

すんなりと合意できた分、逆にこれで良かったのか、もっと話し合ったほうが良かったのではないかと考えると、対話調停の難しさを感じました。

裁判所の調停はもちろん、対話調停でも調停員の果たす役割は非常に大きいので、今後も経験を積んでいきたいと思います!

 

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